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このサイトは熱帯魚の女王と呼ばれるエンゼルフィッシュ(Pterophyllum scalare)をプロブリーダーによる
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魚種別・混泳マニュアル
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魚種別・混泳マニュアル トップ

第1章 カラシン類の混泳

第2章 コイ・ドジョウ類の混泳

第3章 ベタ・グラミー類の混泳

第4章 ナマズ類の混泳

第5章 シクリッド類の混泳

第6章 メダカ類の混泳

第7章 古代魚類の混泳

第8章 その他の魚と混泳
 
 
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 熱帯魚の種別・混泳マニュアル
第1章 カラシン類とエンゼルの混泳について
 
 エンゼルフィッシュとカラシンの仲間の混泳については同じ南米原産のカラシンはエンゼルとの混泳に良く似合う魚の1つです。 カラシンの仲間と言っても非常に幅が広く、ネオンテトラの様な小型の魚からコロソマのような80cm以上になる大型種まで様々です。 このページではタイプ別のカラシンとエンゼルの混泳についてご紹介します。
 
 ■小型カラシンとエンゼルの混泳
 
 主に小型カラシンとして位置付けられるカラシンは概ね大きさが7cm未満で名前に「○○テトラ」と言った名前が付けられている種類が多く存在します。 最も良く知られている熱帯魚のひとつ、ネオンテトラもこの小型カラシンに該当する魚です。 

 小型カラシンの多くは温和な種類が多く、極小の種類概ね成長しても2cm程にしかならないカラシンの仲間(レッドテトラなど)は原則としてエンゼルに食べられてしまう可能性が高く、混泳はお勧めできません。 その他の魚については概ねエンゼルに食べられないサイズであれば混泳できますが、注意点としては小型カラシンの中にも気の荒い種類も存在し、エンゼルの長いヒレを噛るサーペなどはサイズ的には問題ありませんが混泳は避けるべきです。

 小型カラシンとの混泳で最も注意する必要があるのが水槽へ魚を入れる際にエンゼルとカラシンのサイズ差です。 例えばネオンテトラは養殖によりS〜Lサイズまで幅広いサイズで販売されていますが、特にSサイズは非常に小さく、M〜Lサイズの成長盛りで貪欲な食欲があるエンゼルと混泳すると食べられそうに無くても食べられてしまう場合があります。 エンゼルの飼育されている水槽の中に小型カラシンを入れる場合はエンゼルに食べられない大きさを選び、混泳の前にはエンゼルを満腹状態にしてから水槽に入れられると失敗は少なくなるでしょう。
 
 ■中型・大型カラシンとエンゼルの混泳
 
 中型カラシンは主に10cm〜30cm未満のカラシンと定義される場合が多いカラシンです。 主な種類としてはメティニスの仲間やレポリナスの仲間、ピンクテールカラシンなどが上げられます。 またピラニアの仲間も中型カラシンと言えるでしょう。 小型の水槽が多くなり、気の荒い魚も多い事から昔に比べると見かける機会の少なくなった魚たちと言えると思います。

 この中型カラシンとエンゼルの混泳についてはメティニスのような温和な魚であれば可能ですが、多くの中型カラシンは気が荒いものが多く、ピラニアは論外ですがレポリナスなどもエンゼルを突きまわす事になるでしょう。例えメティニスでもエンゼルのヒレを空腹時には噛る場合もあるので小型のカラシン以外はお勧めできるものではありません。

 また、大型カラシンについても同様でコロソマやドラドなどはエンゼルとは全くサイズの異なる魚ですから当然のことながら混泳するべき魚では無い事は言うまでもないでしょう。
 
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カージナルテトラ
ラミーノーズテトラ
カージナルテトラとラミーノーズ・テトラはエンゼルの混泳水槽によく用いられる小型カラシンの仲間です。 カージナルテトラは野生の個体である為、シーズンによって入荷するサイズに差があり、小さなMサイズと大きなエンゼルの混泳は注意する必要があります。
 
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レッドファントムテトラ
ブラックファントムテトラ
レッドテールイエローファントムテトラ
カラシンの仲間には色々な色彩の魚が多く、カラシンだけで飼育すると外敵がいない為、あまり群れを作らない場合もエンゼルと混泳されると警戒感から群れを作りやすくなる傾向にあります。
   
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コンゴーテトラ
コンゴーテトラは南米原産ではなく、アフリカ原産のカラシンですが、中型カラシンでは珍しく温和でエンゼルとの飼育も可能な魚です。
 
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